世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●無煙ニコチン特許買収=大学教授らから―フィリップ・モリス

無煙ニコチン特許買収=大学教授らから―フィリップ・モリス
【YAHOO!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110527-00000021-jij-int

 売上高で世界最大のたばこメーカー、フィリップ・モリス・インターナショナルは26日、消費者が煙を出さずにニコチンを吸引できる新技術の特許を発明家らから買収したと発表した。

 従来の有害なたばこに取って代わるような無煙で害の少ないたばこの開発を目指している同社は、デューク大学(ノースカロライナ州)でニコチン中毒などについて研究しているジェド・ローズ教授をはじめとする発明家らから同技術の特許を買い取ったという。ただ、買収額は明らかにしていない。

 ローズ教授は「全世界では毎年、喫煙が原因でがんや心臓病、肺病にかかり数百万人が死亡している。これらの病気は、ニコチン成分自体が原因というよりも主に有害な燃焼生成物が原因とみられている。この新技術が従来のたばこに取って代わる魅力的なたばこを生み出す可能性があると確信している」と語った。 



2011年06月10日 Posted bytonton at 20:27 │Comments(0)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
●無煙ニコチン特許買収=大学教授らから―フィリップ・モリス
    コメント(0)