世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●JT、11月から神奈川でも無煙たばこを販売

JT、11月から神奈川でも無煙たばこを販売
【YAHOO!ニュース】オリコン 10月7日(木)16時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101007-00000022-oric-ent
 JTは7日、無煙たばこ『ゼロスタイル・ミント』を11月中旬より神奈川県でも販売すると発表した。今年5月中旬より都内限定で発売を開始したところ予想を上回る反響があり一時品薄状態になった同商品を、東京都以外で販売するのは初めてとなる。なお、同商品も10月1日からのたばこ増税対象であるため、本体1本・カートリッジ2本入り商品が300円から410円に、詰め替え用カートリッジ4本入り商品が400円から600円に値上がりしている。
 同商品はたばこの葉が詰まったカートリッジを本体にセットし、本体の吸い口からたばこの味と香りを楽しむ“かぎたばこ”。受動喫煙問題が注目される中、“火を使わず煙が出ないたばこ”として発売直後から注目を集めた。同社によると、5月中旬から9月末までで、都内限定にもかかわらず303万パック(本体・カートリッジのセット商品換算)を出荷しているという。
 同社は「既存の製造ラインの増産体制を強化してきたことや、新たな製造拠点の準備も整え、安定的な供給体制の見通しが立った」とし、東京都以外での発売に踏み切った。また、あわせて今月18日以降は都内販売店での取扱数量調整も解除となる。
 11月中旬から発売される商品は“煙が出ない”ことをこれまで以上に訴求するためパッケージをリニューアル。また、東京・神奈川以外の展開については現在のところ未定となっている。

【写真】JTが展開している無煙たばこ『ゼロスタイル・ミント』


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2010年10月15日 Posted bytonton at 12:25 │Comments(0)無煙タバコ・電子タバコ

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