世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●喫煙者も分煙・禁煙を希望 調査

喫煙者も分煙・禁煙を希望、大幅値上げのタバコ事情を調査
【YAHOO!ニュース】RBB TODAY 10月5日(火)17時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000030-rbb-ent
 10月からの増税による大幅値上げで何かと話題のタバコであるが、「タバコの煙のイメージが最も強い施設」といえばパチンコ店ではないだろうか。そんなパチンコ店にも禁煙や分煙を望む声が多く、ダイナムでは、店内全席禁煙のパチンコ店「信頼の森」を全国でチェーン展開している。
 トレンダーズが4日に発表した「タバコに関する意識調査」によると、「他人のタバコが気になるのはどんな時ですか?」に対して、非喫煙者で多かったのは「いつも」という回答。具体的なシーンとしては「歩きながらタバコを吸っている時」(42歳)、「食事をしている時」(38歳)などが多くあがった。また「パチンコ店で隣の人のタバコが気になる」(37歳)と、やはりパチンコ店での体験をあげる回答者も多くいた。
 そして他人のタバコが気になった際にとる行動に関する設問では、トップは「席を移動する」(40%)で、次いで「何もせずにガマンする」(27%)となり、約3割はタバコの煙が気になっても何もせずガマンするという結果となった。
 また「タバコの煙のイメージが強い施設はどこですか?」には、「パチンコ店」(90%)が圧倒的。続いて「居酒屋」(63%)、「バー」(31%)、「カラオケボックス」(27%)、「ゲームセンター」(27%)、「喫茶店」(19%)などとなった。
 パチンコ店について「全席禁煙/全席喫煙可/分煙のどのお店を選びますか?」の問いには、非喫煙者は71%が「全席禁煙のお店」、15%が「分煙のお店」と回答した。一方喫煙者では、約3割が「分煙のお店」(27%)と回答し、「全席禁煙のお店」(27%)と同率となった。タバコのイメージが強いパチンコ店だが、喫煙者でも分煙・禁煙を望む人は多いようだ。
 また喫煙者が「分煙の店」を選ぶ理由としては、「嫌煙権もあるし好煙権もある。分煙がベターな選択ではないかと思う」(43歳)、「吸わない時は他の煙は嫌であるし、自分の喫煙で他人にそう感じさせるのも嫌だから」(49歳)などの意見があがった。
 調査対象は喫煙者・非喫煙者を含めた30~49歳の男性500名。2010年9月13日~14日の期間、インターネットにて実施された。


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2010年10月15日 Posted bytonton at 12:16 │Comments(0)その他(寺院など)

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