日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
海水浴場原則禁煙化 海の家など除外 県方針/神奈川
海水浴場原則禁煙化 海の家など除外 県方針/神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090915-OYT8T00100.htm
県内すべての海水浴場の砂浜を原則禁煙とする方針の県は14日、海水浴場のある14市町とともに規制内容などを協議する検討会を開いた。県は、海の家などは規制対象にせず、砂浜には喫煙場所を設けることができるなど、県の「基本的な考え方」を示した。参加した市町の担当者から異論はなく、今後、罰則を設けることの是非などが議論されることになった。
県がこの日示した「基本的な考え方」では、新たなルールの目的を「誰もが安全できれいな海水浴場で快適に過ごすことができる環境を整備する」とした。
そのために〈1〉喫煙の規制は、海水浴場が開設される6月中旬~8月末で、オープンしている午前8時頃~午後6時頃に限る〈2〉全面禁煙でなく、喫煙場所を設けることができる〈3〉海の家や更衣室、ライフセーバーの監視事務所などは除外する――などのルールを示し、来年度の海水浴シーズンから実施することも示した。
「基本的な考え方」では、罰則を設けるかどうかや、喫煙所の設置や管理、違反者への指導などは誰が行うのかについては明記せず、課題として積み残しており、今後、検討する。県が新条例を作るのか、各市町が条例を作るのかなども課題として残っている。
海水浴場禁煙で統一ルール提示
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090914/kng0909142347006-n1.htm
来夏からの海水浴場での原則禁煙を目指す県は14日、関係する市町と第2回検討会を開いた。県は夏期の日中、喫煙所以外は禁煙とする県内統一のルール案を提示、各市町もおおむね合意した。
検討会では県が今夏、県内27カ所の海水浴場利用者らに実施したアンケート結果が示された。
アンケートによると、69・7%が新たなルールづくりに賛成、19・4%が反対だった(海水浴場利用者6829人が回答)。賛成の理由では「ゴミが減りきれいなビーチになる」(77・5%)、「火種がなくなり安全なビーチになる」(41・8%)などの声が多かった。
県はこの結果などに基づき「基本的な考え方」を提示。他人の喫煙による身体への危害や不快感、吸い殻ごみの散乱を防止するために新たなルールを作ることを明言した。
新たなルールについて県は、県条例として統一的なものを作りたい考え。理由として、ルールとして明確になることや、制定そのものが周知につながることなどを挙げた。その上で現行の水浴場等条例などに基づきルール案を示した。
案は、海水浴場の砂浜では、海水浴場が開設されている期間、日の出から日没まで、喫煙所以外での喫煙を禁止する。喫煙所は海水浴場設置者が地域の特性を考慮し設置。飲食店や管理事務所などはルールの適用除外とする。
また過料や科料といった罰則について検討し、取り締まりやルール順守の指導などの推進体制も整備していきたい考えだ。
参加市町はこの案におおむね合意したものの、「罰則付きの条例とすることは慎重に検討すべき」との指摘も出た。県の担当者は「県市町合同の取り組みなので、一歩一歩合意しながら進めたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090915-OYT8T00100.htm
県内すべての海水浴場の砂浜を原則禁煙とする方針の県は14日、海水浴場のある14市町とともに規制内容などを協議する検討会を開いた。県は、海の家などは規制対象にせず、砂浜には喫煙場所を設けることができるなど、県の「基本的な考え方」を示した。参加した市町の担当者から異論はなく、今後、罰則を設けることの是非などが議論されることになった。
県がこの日示した「基本的な考え方」では、新たなルールの目的を「誰もが安全できれいな海水浴場で快適に過ごすことができる環境を整備する」とした。
そのために〈1〉喫煙の規制は、海水浴場が開設される6月中旬~8月末で、オープンしている午前8時頃~午後6時頃に限る〈2〉全面禁煙でなく、喫煙場所を設けることができる〈3〉海の家や更衣室、ライフセーバーの監視事務所などは除外する――などのルールを示し、来年度の海水浴シーズンから実施することも示した。
「基本的な考え方」では、罰則を設けるかどうかや、喫煙所の設置や管理、違反者への指導などは誰が行うのかについては明記せず、課題として積み残しており、今後、検討する。県が新条例を作るのか、各市町が条例を作るのかなども課題として残っている。
海水浴場禁煙で統一ルール提示
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090914/kng0909142347006-n1.htm
来夏からの海水浴場での原則禁煙を目指す県は14日、関係する市町と第2回検討会を開いた。県は夏期の日中、喫煙所以外は禁煙とする県内統一のルール案を提示、各市町もおおむね合意した。
検討会では県が今夏、県内27カ所の海水浴場利用者らに実施したアンケート結果が示された。
アンケートによると、69・7%が新たなルールづくりに賛成、19・4%が反対だった(海水浴場利用者6829人が回答)。賛成の理由では「ゴミが減りきれいなビーチになる」(77・5%)、「火種がなくなり安全なビーチになる」(41・8%)などの声が多かった。
県はこの結果などに基づき「基本的な考え方」を提示。他人の喫煙による身体への危害や不快感、吸い殻ごみの散乱を防止するために新たなルールを作ることを明言した。
新たなルールについて県は、県条例として統一的なものを作りたい考え。理由として、ルールとして明確になることや、制定そのものが周知につながることなどを挙げた。その上で現行の水浴場等条例などに基づきルール案を示した。
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タグ :神奈川県
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2009年09月17日 Posted bytonton at 14:06 │Comments(0) │海水浴場
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