日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
兵庫県内初、全90台禁煙化 加古川タクシー
兵庫県内初、全90台禁煙化 加古川タクシー
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0001913354.shtml
兵庫県の東播地域で営業する加古川タクシー(加古川市)がこのほど、所有する全九十台を禁煙車にすると決めた。県タクシー協会(神戸市)によると、同協会の加盟社では初めて。世界保健機関(WHO)が呼び掛ける三十一日の「世界禁煙デー」から実施する。(黒田恵子) 同社は、昨年末に同県稲美町で発生した強盗殺人事件で社員が犠牲になって以来、社員の命や健康を守る取り組みを進めてきた。今回、受動喫煙から社員を守る観点で労使間協議を進め、今月九日に全車禁煙化で合意。タクシーのドアガラスに禁煙車であることを示すステッカーを張り、利用客に理解を求める文書を車内に掲示する。
同社は約一年前から禁煙車を二十台導入。利用客の評判も上々で、公共の場で禁煙が進んでいることや、県タクシー協会が二〇〇九年度内の全面禁煙化を目指していることも追い風になった。
同社の松下晴彦専務(51)は「喫煙する客が敬遠する懸念もあるが、社員や利用客の健康を一番に考えた。実施するからには広く理解を求めていきたい」とする。
法人タクシーの事業者団体・全国乗用自動車連合会(東京都)によると四月一日現在、近畿では滋賀、奈良両県と京都府でタクシーの全車禁煙を実施しているという。
【写真】禁煙車を示すステッカーをタクシーに張る松下晴彦専務=加古川市野口町長砂、加古川タクシー
加古川タクシー:31日から全車両「禁煙」 「お客さんも含めた健康を重視」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090514ddlk28040430000c.html
加古川タクシー(加古川市野口町、高木学社長)は、世界保健機関(WHO)の「世界禁煙デー」に当たる31日から、すべてのタクシーを禁煙とすることを決めた。県タクシー協会(254社)によると、県内では一部の車両で禁煙を行うタクシー会社が増えているが、全面禁煙に踏み切るのは初めてという。
加古川タクシーはジャンボタクシーなどを含め90台を保有。全国的な全面禁煙の動きの中で協会が当初打ち出した「10%実施」を受け、1年前から、希望する乗務員の中型車14~20台を禁煙としてきた。
松下晴彦専務によると、昨年末、男性乗務員が少年に殺害される事件に遭ったことをきっかけに、「改めて命を守ることを考える中で、お客さんも含めた健康を重視した」という。「客が減る」と心配する声もあったが、労働組合とも協議を重ねて理解を得たという。「禁煙車」を伝えるステッカーを窓に張るなど、31日に向けて準備を進めている。
滋賀、奈良県などでは業界全体が全面禁煙にしている。県タクシー協会も、今年度の重点施策に全面禁煙を掲げているという。【成島頼一】
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0001913354.shtml
兵庫県の東播地域で営業する加古川タクシー(加古川市)がこのほど、所有する全九十台を禁煙車にすると決めた。県タクシー協会(神戸市)によると、同協会の加盟社では初めて。世界保健機関(WHO)が呼び掛ける三十一日の「世界禁煙デー」から実施する。(黒田恵子) 同社は、昨年末に同県稲美町で発生した強盗殺人事件で社員が犠牲になって以来、社員の命や健康を守る取り組みを進めてきた。今回、受動喫煙から社員を守る観点で労使間協議を進め、今月九日に全車禁煙化で合意。タクシーのドアガラスに禁煙車であることを示すステッカーを張り、利用客に理解を求める文書を車内に掲示する。
同社は約一年前から禁煙車を二十台導入。利用客の評判も上々で、公共の場で禁煙が進んでいることや、県タクシー協会が二〇〇九年度内の全面禁煙化を目指していることも追い風になった。
同社の松下晴彦専務(51)は「喫煙する客が敬遠する懸念もあるが、社員や利用客の健康を一番に考えた。実施するからには広く理解を求めていきたい」とする。
法人タクシーの事業者団体・全国乗用自動車連合会(東京都)によると四月一日現在、近畿では滋賀、奈良両県と京都府でタクシーの全車禁煙を実施しているという。
【写真】禁煙車を示すステッカーをタクシーに張る松下晴彦専務=加古川市野口町長砂、加古川タクシー
加古川タクシー:31日から全車両「禁煙」 「お客さんも含めた健康を重視」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090514ddlk28040430000c.html
加古川タクシー(加古川市野口町、高木学社長)は、世界保健機関(WHO)の「世界禁煙デー」に当たる31日から、すべてのタクシーを禁煙とすることを決めた。県タクシー協会(254社)によると、県内では一部の車両で禁煙を行うタクシー会社が増えているが、全面禁煙に踏み切るのは初めてという。
加古川タクシーはジャンボタクシーなどを含め90台を保有。全国的な全面禁煙の動きの中で協会が当初打ち出した「10%実施」を受け、1年前から、希望する乗務員の中型車14~20台を禁煙としてきた。
松下晴彦専務によると、昨年末、男性乗務員が少年に殺害される事件に遭ったことをきっかけに、「改めて命を守ることを考える中で、お客さんも含めた健康を重視した」という。「客が減る」と心配する声もあったが、労働組合とも協議を重ねて理解を得たという。「禁煙車」を伝えるステッカーを窓に張るなど、31日に向けて準備を進めている。
滋賀、奈良県などでは業界全体が全面禁煙にしている。県タクシー協会も、今年度の重点施策に全面禁煙を掲げているという。【成島頼一】
◎全国最後の喫煙タクシー、7月から禁煙に 北海道
●北海道・後志地区のタクシーが全車禁煙に
●北海道 禁煙タクシー 乗り遅れる千歳
●長崎県/ タクシー禁煙県内全域に
●九州全域タクシー禁煙 最後の五島市
●和歌山/ 全国最後の全面禁煙 県内のタクシー
●北海道・後志地区のタクシーが全車禁煙に
●北海道 禁煙タクシー 乗り遅れる千歳
●長崎県/ タクシー禁煙県内全域に
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●和歌山/ 全国最後の全面禁煙 県内のタクシー
2009年05月16日 Posted bytonton at 10:37 │Comments(0) │●交通機関/タクシー
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