世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●喫煙が原因の結核による死亡 4,000万人増加の可能性

喫煙が原因の結核による死亡 2050年までに4,000万人増加の可能性
【MT Pro】
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2011/M44500051/

〔ロンドン〕カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF,サンフランシスコ)のSanjay Basu博士らの研究チームは,2010年から2050年にかけて,喫煙が原因の結核による死亡が世界で4,000万人増加する可能性があるとBMJ(2011; 343: d5506)に発表した。


同じカテゴリー(●データ・知識1)の記事
 ●タバコは男性の認知力低下と関連、英研究 (2012-02-12 06:55)
 ●カラオケ屋にこびり付いている煙草の臭いは体に悪いですか? (2011-12-27 17:17)
 ●喫煙の心臓病リスク、男性より女性で25%高い―米研究 (2011-11-27 17:17)
 ●意外なうつの原因-喫煙 (2011-11-27 17:17)
 ●喫煙による心臓病リスクは男性より女性で高い―米研究 (2011-11-02 17:17)
 ●高い喫煙による男女の膀胱がんリスク (2011-10-29 11:35)

2011年12月16日 Posted bytonton at 17:17 │Comments(0)●データ・知識1

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
●喫煙が原因の結核による死亡 4,000万人増加の可能性
    コメント(0)