世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●韓国/ 収監中の麻薬常習者にたばこ60箱を届けた弁護士

収監中の麻薬常習者にたばこ60箱を届けた弁護士/韓国
【朝鮮日報】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/06/2012010601442.html

 ソウル中央地検強力(凶悪犯罪担当)部(金会宗〈キム・フェジョン〉部長)は5日、拘置所に収監された麻薬常習者から600万ウォン(約40万円)を受け取り、たばこを約60箱差し入れていたとして、J元弁護士(52)を在宅起訴した。

 J元弁護士は2007年から08年に掛け、首都圏の拘置所に収監されていた麻薬常習者に対し、3回にわたって、たばこ約60箱を差し入れ、1回につき200万ウォン(約13万円)ずつ、計600万ウォンを受け取った疑いが持たれている。

 J元弁護士はたばこのフィルターを一つ一つ除去し、残った部分をアイロンでつぶす作業を通じ、たばこを軽くした上で、つぶしたたばこ数百本を書類や本に挟んで届けていた、と検察は説明した。J元弁護士はこうして、麻薬常習者の「執事」(身の回りの世話をする)役を務めていた。

 J元弁護士は03年に現与党ハンナラ党の法律支援団副団長を、また04年にはソウル市の法律顧問を務めた。

韓慶珍(ハン・ギョンジン)記者


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2012年01月09日 Posted bytonton at 18:43 │Comments(0)韓国

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