世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●チャンピックス服用、自動車事故で注意喚起

【医薬品医療機器総合機構】チャンピックス服用、自動車事故で注意喚起
【薬事日報】
http://www.yakuji.co.jp/entry24640.html

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は20日、ファイザーの禁煙補助薬「チャンピックス」を服用後に意識障害が現れ、自動車事故を起こした事例が、7月の注意喚起後も報告されたことを受け、改めて注意喚起を行った。

 厚労省は7月、チャンピックスを服用した後に意識障害が現れる可能性があるとして、危険を伴う機械の操作について、「操作する際には注意させる」としていた添付文書の記載を、「操作に従事させないよう注意する」と見直した。

 しかし、その後もチャンピックス服薬中の患者による自動車事故の事例が報告されたため、「PMDAからの医薬品適正使用のお願い」で、医薬品適正使用に向け、改めて医療関係者に情報提供した。


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2011年10月26日 Posted bytonton at 11:28 │Comments(0)禁煙

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